Komachi✈︎旅する夢追い人

皆さんの知らない海外の魅力を伝え、子供から大人まですべての年代の人の夢の幅を広げたいです。

スペイン留学『シェアハウスのリアルな暮らしについて』Dia 46

 

 

 

 

皆さんこんにちは。

 

 

スペインで留学生活を送っている小町です。

スペインに来て早1ヵ月半、帰国まであと半分を切りました。

 

 

今回はスペインの情報ではなく、私の今のシェアハウスに対するリアルな心境を綴らせてください。

 

 

そしてこれから留学予定でモチベーションを大事にしたい方には、ネガティブな内容が含まれているため、あまりお勧めしません。

 

 

 

 

まず、私は今学校が契約しているアパートの一角で、シェアハウスのような暮らしをしています。

最大8人でお風呂、トイレ ×2、キッチン、洗濯機、リビング(のようなもの)等を共有しています。

 

部屋割りは、2人部屋が3つと1人部屋が2つになっていて、私は2人部屋に住んでいます。

 

今は私より1つ年下のポーランド人とルームメイトで、その前は3つ年上のオランダ人でした。

 

 

シェアメイトたちも一人の管理人を除いては、皆スペイン語を学ぶために来ている留学生たちです。

 

なのでシェアメイトの入れ替わりがとても激しいのですが、1カ月半経っても唯一変わらないメンバーが、管理人ともう一人の日本人です。

 

海外で日本語が話せるのは本当に嬉しいことで、特に英語が日常会話程度しか話せない私にとっては、言いたいことの言える日本人との会話は心のより所みたいになっています。

 

正直彼がいてくれて本当にラッキーだと思っています。

 

 

 

そして他のシェアメイトたちの話しなのですが、ヨーロッパまで来ると文化も育ち方もかなり違っている人たちと出会うことになります。

 

ある程度は、理解をするようにしていますが、人の道理として当たり前のことが出来ないのは、正直頭に来てしまいます。

 

例えば、世界には朝にシャワーを浴びる人、毎日シャワーは浴びるけど髪は洗わない人、そして3日に一回程度しかシャワーを浴びない人など様々な人がいます。

私的には、彼らから異臭がするわけではないですし、自分の陣地が汚くなるわけではないので特に気にしていません。

そしてこれは文化の違いだと思って理解するようにしています。

 

 

しかし、毎度、共有スペースで散らかしたものを片付けず、自分たちの使った食器も洗わない、夜中の2時だろうと(私の隣の部屋にある)リビングで音楽をガンガンかけて騒ぎ倒す。

ここまで来ると理解するのにも少し疲れてきます。

 

 

 そして、先日起こった私が頭に来た出来事は、いつものようにみんなが使った食器を40分ほどかけて一人で黙々と洗っていたのですが、ルームメイトが自身が使った食器を持ってキッチンに来たのですが、無言でその食器を流し台に置いていき、その時は流石に私もイラっとしてしまいました。

 

食器を洗うのは、綺麗好きな私が勝手にしている事なので全然いいのですが、せめて洗っている場面に出くわしたのならば、お礼の一言ぐらい言っていけと思っちゃったんですよね。

 

 

感謝することは万国共通だと思っていたのですが、私の思い違いですかね。

 

 

 

 まぁ頭に来た件はこれだけなのですが、あとは文化の違いを感じることが非常に多いです。

 

今、シェアハウスにいるヨーロピアンとブラジル人の多くは、飲酒が合法になる年齢が16歳からなど日本に比べると早い国が多いです。

そのせいか、14歳でクラブデビューしたなどと発言しているものも多くいるので、クラブのようなノリが当たり前なのか、毎晩のようにどんちゃん騒ぎが続きます。

私もまだ19歳ですが、その元気はどこから来るんだと、ちょっと引いてしまっています(笑)

 

 

人にはそれぞれ好きなものだったり、苦手なものが存在しますよね。

 

私は人が多かったり音が大きいものが苦手なので、正直今のシェアメイト達と全く気が合いません(笑)

 

ですが、ここに来る留学生の多くは2週間や人によっては1週間で帰ってしまいます。

 

なのでまた来週には、一気にメンバーチェンジになります。

 

もしワーキングホリデーなどでシェアハウスをしている場合は、また話は変わってきて長期で同じメンバーが続くと思うのですが、留学生組のシェアハウスは気が合わなければ、『そのうち帰るしね~』と受け流せるのがメリットかもしれません。

 

その代わり気があった人が帰ってしまうのはとっても悲しいです。1ヵ月経った今でも引きずっている人がいます泣

 

 

 

 

次に物の共有ですが、うちのシェアハウスはトイレが2個付いているので、トイレ問題は全くありません。

 

私も一度3時間だけお腹を崩したことがあったのですが、私も他の人たちも困ることなく一難を終えました(笑)

 

次に洗濯機ですが、これは一つしかないにもかかわらず、先客がいても2時間も待てば終わるので、あまり困ったことはありません。

 

シャワーは、最初のころは床が汚くて鳥肌立ててましたが、1週間もすればすぐに慣れました。

あと、シェアメイト達で遊びに行って夜に帰ってきても、周りが朝にシャワーを浴びる人が多いので、順番待ちになることもありません。

 

 

あとは、冷蔵庫と食品問題ですかね。

冷蔵庫の中は自分のスペースが決まっているので、そんなに困らないのかと思いきや、私は卵を5個も盗まれたり、飲み物も勝手に飲まれたりしています。

 

もうみんなぶっ飛びすぎてどうでもよくなってきます。

 

 

 

とこんな感じで、シェアハウスでは他人と自分を共有する場所なので正直合わないことはいくらでも出てきます。

しかしそれを気にしすぎる人は、シェアハウスの生活はあまり向いていないのかもしれません。

忘れてはいけないのは、同居しているカップルでさえこの共用問題がことごとくその愛が消滅へと導いていることです。(笑)

そして合わないことを気に病む必要は全くありません。

 

 

ちなみに私もシェアハウスは向かないたちです。今すぐにでも一人暮らしに変更したい気分です(笑)

私は3ヵ月という短い期間なのでちょっと頑張っているだけです。

それにこの良いことだけでない経験が、きっと私にとって素晴らしいものになると思っています。

 

 

本日は私の愚痴も入ってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

次回からまたみなさんにとってためになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします。

 

それでは今日も良い一日をお過ごしください:D

 

Adios~!!

 

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