モロッコ旅行記:シャウエンの展望スポット・おススメのお土産屋・観光の仕方を紹介
皆さんこんにちは!
初のアフリカ上陸でドキドキしながら旅していました小町です。
今回は前回の記事のプラスアルファで、シャウエンの展望スポット、おススメのお土産屋、観光の仕方(気を付けるべき点)などを紹介していきます。
シャウエンの展望スポット
まずシャウエンの展望スポットの王道はスペインモスクなのですが、私は地元の案内人が教えてくれた場所に行きました。
シャウエンの展望スポットに行くには登山と同じ覚悟で臨まないといけません。
私は案内人にスペインモスクへは40分かかる言われたので、その時は近いと思ったこちらの紹介された方を選びました。↓ (しかし本当はスペインモスクまで約20分で行けた)
この地図じゃポイントがなくてピンがさせなかったのですが、行き方は簡単で、前回の記事で紹介したファティマの手のポストがある場所にあった階段からひたすら上へと昇っていくだけです。
詳しくはこちらをクリック↑
行きと帰りで違う道を通りましたが、おそらく上に通じる階段であれば、どこでも行くことが出来そうでした。
道中はこんな感じの道を登ってきました。
そして地元民がおすすめする絶景とは、、
すっごい綺麗でした!!!
そこにはシャウエンの絶景だけではなくモロッコの絶景も広がっていました。
ここに来るまでの道中でも思いましたが、町は山で囲まれていることが多く、また山の途中にポツンと三軒ほどしか家が並んでいない場所もあり、こういう部分は日本とは似ても似つかなくて、とても新鮮味を感じていましたが、ここからの景色はそのことより深く感じることが出来ました。
私の行ったところからちょこんとスペインモスクが見えました。
こう見ると登るの超辛そうですね。(笑)
そしてここに来る際の注意点ですが、街灯などは一切なかったので夜の一人行動はおろか、真っ暗な中の山道は大変危険なので夜景観賞はお勧めしません。
シャウエンのお土産屋シリーズ
石鹸屋さん
↑(ハマム広場)↑
Place Outa El Hammam(ウタ・エル・ハマム広場)のすぐ近くにある石鹸屋さんのLa botica de la abuela de Aladdin(ラ・ボティカ・デ・ラ・アブエラ・デ・アラディン)です。
石鹸の飾り方が独特なのにも驚きましたが、2階もこんな状態だったので思わず『石鹸ありすぎやろ』とツッコんでしまいそうになりました(笑)
石鹸の大きさや香りなどの種類が沢山あるので是非お土産に。
かばん屋さん
ちょうど先ほど紹介した石鹸屋さんの前にある、かばん屋さんです。
私がファッションなどに疎いので、これらのカバンがなんという種類かわかりませんが、夏にもってこいって感じの可愛いカバンが沢山売られていました。
そしておそらくすべて手編みかと思われます。
革製バッグ屋さん
ハマム広場のモスクの隣にあるお店なんですけどシャウエンの中で一番革製バッグを扱っていました。
革製バッグはモロッコの伝統工芸品なので、これは誰かへのお土産にももちろん、自分用のお土産としても最適だと思います!
伝統工芸品の布屋さん
この伝統工芸品の名前を後に調べても結局わからなかったのですが、おそらくアフニフorキリムorその他かと思われます。(無知で申し訳ありません(;´・ω・))
アフリカ北部と言えど、モロッコは砂漠もある列記としたアフリカなので、めちゃくちゃ暑いです。
なのでこの布をストールやマント代わりにしている人がいます。
布を売っているお店は沢山あったので見つけるのに苦労することはないと思います。
小物・雑貨屋さん
シャウエン内にはお土産のお店が沢山ありますが、売っているのもののデザインが少し違っていたりします。
お土産を拘る派の私は、シャウエン限定のキーホルダーの為に何件かお土産屋をはしごしました。
ちなみにキーホルダーの値段はだいたいどこも5ディルハム(物によっては10ディルハムの物もある)。
数を買えばディスカウントも可能です。
ちょっとした路地にも可愛くお土産が売られています。
おすすめのお土産屋さん
お土産を買う際は個人的な意見ですが、アイン門を入って右の道に行くとお土産通りみたいになっているところがあるので、そこがおすすめです。
先ほども言ったように、お店によってデザインが違ったりするので、沢山お店が集まっている所の方が、見比べやすく体力を温存することが出来ます。
もちろん行き当たりばったりでお店に入るのもいいと思うのですが、観光中に荷物が増えるのは私にとって結構きついので、いつもポイントを大体決めてからお土産を買うようにしています。
↑アイン門を入って右側の通り。
香辛料的なものも売られていましたが、今の私に使い道がなかった為スルー。
シャウエンの観光の仕方と注意事項
観光は全て徒歩で行うべし
シャウエンの中はとても狭くなっているので基本車が入ることが出来ません。
そのため観光は全て徒歩で行わなければいけません。
ですが私が行ったときたまたまだと思いますが、色んな所を擦りながらちょっとずつ進んでいる車を見ました。これは本当に例外だと思います。
あと、たまにバイクが通るので轢かれないように気を付けてください。
靴は歩きやすいもので来るべし
そしてシャウエン内は、道のアップダウンがとても激しくなっているため、歩きやすい靴で観光することをお勧めします。
ヒールなんか来た日にいは足がお亡くなりになってしまいます。
現地の案内人
私は1人旅なので写真を撮ってくれる人もおらず、三脚も日本に置いてきてしまったので、現地の人に写真を頼んだところそのまま案内してくれる流れになりました。
2時間ほど案内と写真を撮ってもらったところ、要求されたお金は200ディルハム(約2300円)ぐらいは欲しいと言われました。
ですが私もまさか案内が始まるとは思っていなかった為、70ディルハム(約780円)しか持っておらず、可哀想でしたが70ディルハムで解決しました。
私が言ってもあまり説得力がないと思いますが、一人旅で一人の案内人についてもらうのはあまり安全とは言えません。
ですが、シャウエンも田舎なので治安は悪くはないと聞きますが、私みたいにはならない為にも、十分なお金は常に持っておくようにしましょう。
地図アプリは必要なのか
シャウエンの中は、奥に行けば行くほど人通りも少なく、入り組んでいる道が多くなります。
ですがシャウエン自体がそれほど大きい街でもないのでもし迷ってしまっても、落ち着いてもと来た道を戻るだけで簡単に人通りの多い所まで出れると思うので、迷子になるなんてことはないと思います。
ちなみに私は事前準備で、気になるスポットはグーグルマップでいくつかピン保存してから行きましたが、ほとんど見なくてもたどり着けました。
あと、私の場合モロッコ滞在中はSIMカード無しだったので、グーグルマップをオフラインでも使えるようにダウンロードしていきました。
綺麗な写真を撮るための観光時間の極意
せっかくシャウエンに来たのに人が多すぎて綺麗な写真が撮れなかったり、可愛い扉がどこも全開だったりしたら嫌ですよね。
これに関しましては、シャウエンに限らずなのですが観光地はどこも早朝が狙い目です。
私も基本旅行中は、早朝から行動し始めます。早起きは三文の徳とはまさにこのことだなと毎度実感させられるようなことが起きるのでお勧めです。
本記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
それでは皆さん今日も良い一日をお過ごしください。
アディオスッ!!
注意:本記事であげている写真は全て転載禁止となっておりますので、ご了承願います。