スペイン語のおすすめ勉強本と参考書
皆さんこんにちは!
ただいまスペインのマドリードで語学留学生活を送っている小町です。
今回は私が、スペインに来る前に、スペイン語の勉強に使っていた本や、今も現在留学中でも使っている本をご紹介していきたいと思います!
文法本
私がスペイン語をゼロから始めて時に、使っていた本がこちらの『文法から学べるスペイン語』です。
この本は、スペイン語を全く知らない人の為の本だと言っていいほど、わかりやすく書いており、留学中の今も、スペイン語の説明でわからなかったところは、この本を使って見直しています。
文法の説明以外にも、勉強するパート一つ一つに、練習問題と会話例が載っているので、復習にも適しています。
文法本は、私が使っていた本以外にも、以下の3つが人気です。
ただ文法本はその本によって説明の仕方や、用法の呼び方が違ったりするので、混乱しないように、どれか一つに絞って買うのがおすすめです。
単語帳
私が2つあった候補の中で選んだ単語帳は、『これなら覚えられる!スペイン語 単語帳』です。
もう一つの悩んでいた単語帳は『キクタン』だったのですが、私の単語の覚え方が書く、読む、話すのこの3点なので、聞くはほとんどしないんですよね。
なので聞くに特化しているキクタンより、上記の単語帳を選びました。
本屋に行かず、ネットで購入したので他のものと比較は出来ませんが、正直とても使いやすいです。
疑問詞・動詞・形容詞・場面別名詞・一般名詞・時の名詞・前置詞・副詞と細かく分けられていて、特に名詞なんかは、咄嗟に知りたいときに、場面に分かれているためとても探しやすいです。
不規則変化をする過去分詞も書かれていたので、読んでいるときにまとめて覚えることが出来ます。
ほとんどの単語に例文が付いているので、使い方がわからなくても例文を見れば一発です!
問題集
問題集のおすすめは、『スペイン語力養成ドリル2000題』です。
この本の何がおすすめかというと、2000題という問題の多さと、問題を解く前にある説明文がとても分かりやすいこと。
24個のトピックに分かれているのですが、一つ一つのトピックの問題のレベルが初級から上級まであって、その人のレベルにあった問題を解くことが出来るのでおすすめです。
私も自分のレベルに合わせて、やったことのある問題でも復習のために解いています。
もう一つ私が使っていた問題集あるのですが、はっきり言ってこれはレベルが高かったです。
スペイン語中級者の方でちょうどいいぐらいのレベルだと思ったので、初級の方にはあまりおすすめはしません。
会話本
日本にいるとスペイン語に触れる機会がないので、いくら文法や単語を覚えても会話が出来なければ意味がありません。
そこで、文法や単語として覚えるのではなく、会話のフレーズとして覚えることも重要になってくるので、私はこの『日常スペイン語会話ネイティブ表現』を1週間に同じ10ページを毎晩寝る前に、読むことで一つのフレーズとして覚えてきました。
単語力のアップにも繋がりましたし、実際にスペインに住んでいてよく聞くフレーズがいくつもありました!
使い方次第によっては、一番お勧めしたい本です!
私にとってスペイン語は英語よりも難しく、ネットだけでは理解できない部分がたくさんあったので、今回紹介させて頂いた本と一緒に勉強を進めていくのが、独学の場合では一番の近道なのかなと思います。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
スペイン語は難しくて時に心が折れそうになりますが、私も頑張りますので、皆様も一緒に勉強頑張りましょうね。
それでは、今日も良い1日をお過ごしください。
¡Qué tengan buen día!