スペイン語とは
皆さんこんにちは。自由をこよなく愛する旅人小町です。
そんな自由をこよなく愛する私ですが6月からスペインへ単身で語学留学へ来ています。
そこで、これからスペイン語を勉強しようと思っている勇者の皆さんに、スぺイン語が一体どういうものなのかを、ざっくりご紹介していこうと思います。
スペイン語の発音
まずは、発音について。
スペイン語と日本語は比較的に音が似ています。
発音するときも多少の例外はありますが、ほとんどローマ字読みで読むことが出来ます。
ただし、すべてが簡単なわけではありません。
スペイン語には、私たちにとっては同音に聞こえてしまう音がいくつか存在します。
それが、
LとRとRRの音
SE(セ)とZE(セ)とCE(セ)
GE(ヘ)とJE(ヘ)
この3つの聞き分けは、ネイティブと話しまくるか、スペイン語の映画や音楽などで練習するしかありません。
スペイン語の男性名詞と女性名詞
スペイン語は英語と違い、男性と女性で、形容詞、名詞、冠詞などの形が変わってきます。
名詞は、人を表す単語以外はすでに性別が決まっているので、文中の名詞の性に合わせて、他の形容詞などの性が決まっていく感じです。
要するに超ややこしい。
大体の名詞は、語尾が-a(女性名詞)か-o(男性名詞) で判断出来るのですが、例外が存在していて、語尾が-oでも女性名詞の場合があります。
なのでスペイン語は、ただ名詞を覚えればいいのではなくて、名詞の性も同時に覚えなければならないんです。
スペイン語の文法
スペイン語の文法は、英語に似ています。
しかし完全に英語かって聞かれればそうではなく、あえて言うなら英語よりも文法のきまりは厳しくない印象でした。
スペイン語の単語は英語に似ているものもある
スペイン語の勉強をしていて気づいたのが、動詞や名詞にちょくちょく英語が現れることです。
私自身がもともとというか今もですけど英語を勉強をしているので、いい復習になります。
すべてを1から覚えようと思うと辛いですけど、1つでも知っている単語があれば自信とペースアップに繋がりますね。
ちなみに私のスペイン語と英語の同時単語勉強法はこんな感じです。
スペイン語の動詞の活用
これが一番の難題、スペイン語の動詞はすべて活用します。
英語で例えると、I am , you are , he(she) is , they are と、このようように主語とBe動詞(動詞)で成り立ちますよね。
しかしスペイン語の場合は、主語を省略し、そしてその主語の代わりを動詞がします。
一つ例を挙げます。
Tener(持つ)、tenerは英語で言うとhaveに値します。
Tengo(私は持つ)、 Tienes(あなたは持つ)、 Tiene(彼は、彼女は持つ)、 Tenemos(私たちは持つ)、 Teneis(あなたたちは持つ)、Tienen(彼らは、彼女らは持つ)
と、このように活用します。
更に恐ろしいのが、動詞には時制がある。なので上記以外に、直説法点過去×6、直説法線過去×6、直説法未来形×6、命令形×5、直説法過去未来形×6、接続法現在×6、接続法過去×6、接続法未来×6そして現在分詞+1、過去分詞+1 などがあります。たぶん動詞時制は私が知らないだけで、まだこれ以上に存在しています。(なんなら不規則活用動詞もあります)
つまり、今わかっている時点で一つの動詞だけで55個の活用パターンがある…。
おいおいまじかよ~って私も心が折れかけましたが、実際勉強していると使われる動詞の時制はそれほど多くありません。
ましてや、日常会話レベルを目指している私は今のところ直説法しか使っておりません!
なので、これからスペイン語勉強しようと思っている方もめげずに、一緒に頑張りましょう!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは皆さん¡Que tengas buen día!