マドリードのおススメお土産屋さん
皆さんこんにちは!
スペインのマドリードで留学生活を送っている小町です。
今回は帰国が1ヵ月以上も前なのに、母からお土産を買ってくるよう指令がでたので、お土産屋さんが密集しているPlaza Mayor(マヨール広場)に行ってきました。
先日紹介したグランヴィア通りにお土産屋さんは2件ほどしかなかったので、お土産を買う際はマヨール広場、またはPueruta de Sol(太陽の門)からマヨール広場までのマヨール通りでの購入をお勧めします。
マヨール広場の周辺ではお土産屋さんが10件以上あり、確かに似たようなものは売っているのですがTシャツなどのデザインが少し違ったり、欲しいTシャツのサイズがなかったりした時にすぐ近くの違うお店に行くことが出来るのでお勧めです。
そして重要なのが、同じ商品でもお店によって値段が違ってきます。
私が見た中で一番安かったお土産の値段
Tシャツの場合は1枚で買うと9.95ユーロなのが、2枚で18ユーロ
子供用フラメンコ衣装は、1着で8ユーロ
帽子は、2つで28ユーロ
キーホルダーは、6個で10ユーロ
ブレスレットは、1つ2ユーロ
と、こんな感じでした。
お土産屋さんの数がほんとに多いので全てを見れたわけでは無いのですが、上記の最低価格の商品がいくつかそろっているお店を見つけたのでご紹介しておきます。
場所はマヨール通りにあるALE-HOPのちょうど道路を挟んだ反対側辺りにありました。
このMayritというお店が私が見てきた中で安い商品が多い印象でした。
マドリードでは、どのお土産にも大量のキーホルダーが売られていて、とっても迷ってしまいました。
キーホルダーは、マヨール広場の周辺にあるお店だと4つで10ユーロのところが多かったので、ここはとってもお得です。
大人用のTシャツはサイズがなかったりということはないと思うのですが、子供用のTシャツは売れきれが意外と多かったので色んなお店をはしごしました。
ちなみに子供用のTシャツは年齢表記なので、お子さんがその場に実際いなくても買いやすいようになっていました。
マドリードでお土産を買う際に少しでも参考になれば幸いです(^^)
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
それでは今日も良い一日をお過ごしください♫
Adios~!!
スペイン留学『シェアハウスのリアルな暮らしについて』Dia 46
皆さんこんにちは。
スペインで留学生活を送っている小町です。
スペインに来て早1ヵ月半、帰国まであと半分を切りました。
今回はスペインの情報ではなく、私の今のシェアハウスに対するリアルな心境を綴らせてください。
そしてこれから留学予定でモチベーションを大事にしたい方には、ネガティブな内容が含まれているため、あまりお勧めしません。
まず、私は今学校が契約しているアパートの一角で、シェアハウスのような暮らしをしています。
最大8人でお風呂、トイレ ×2、キッチン、洗濯機、リビング(のようなもの)等を共有しています。
部屋割りは、2人部屋が3つと1人部屋が2つになっていて、私は2人部屋に住んでいます。
今は私より1つ年下のポーランド人とルームメイトで、その前は3つ年上のオランダ人でした。
シェアメイトたちも一人の管理人を除いては、皆スペイン語を学ぶために来ている留学生たちです。
なのでシェアメイトの入れ替わりがとても激しいのですが、1カ月半経っても唯一変わらないメンバーが、管理人ともう一人の日本人です。
海外で日本語が話せるのは本当に嬉しいことで、特に英語が日常会話程度しか話せない私にとっては、言いたいことの言える日本人との会話は心のより所みたいになっています。
正直彼がいてくれて本当にラッキーだと思っています。
そして他のシェアメイトたちの話しなのですが、ヨーロッパまで来ると文化も育ち方もかなり違っている人たちと出会うことになります。
ある程度は、理解をするようにしていますが、人の道理として当たり前のことが出来ないのは、正直頭に来てしまいます。
例えば、世界には朝にシャワーを浴びる人、毎日シャワーは浴びるけど髪は洗わない人、そして3日に一回程度しかシャワーを浴びない人など様々な人がいます。
私的には、彼らから異臭がするわけではないですし、自分の陣地が汚くなるわけではないので特に気にしていません。
そしてこれは文化の違いだと思って理解するようにしています。
しかし、毎度、共有スペースで散らかしたものを片付けず、自分たちの使った食器も洗わない、夜中の2時だろうと(私の隣の部屋にある)リビングで音楽をガンガンかけて騒ぎ倒す。
ここまで来ると理解するのにも少し疲れてきます。
そして、先日起こった私が頭に来た出来事は、いつものようにみんなが使った食器を40分ほどかけて一人で黙々と洗っていたのですが、ルームメイトが自身が使った食器を持ってキッチンに来たのですが、無言でその食器を流し台に置いていき、その時は流石に私もイラっとしてしまいました。
食器を洗うのは、綺麗好きな私が勝手にしている事なので全然いいのですが、せめて洗っている場面に出くわしたのならば、お礼の一言ぐらい言っていけと思っちゃったんですよね。
感謝することは万国共通だと思っていたのですが、私の思い違いですかね。
まぁ頭に来た件はこれだけなのですが、あとは文化の違いを感じることが非常に多いです。
今、シェアハウスにいるヨーロピアンとブラジル人の多くは、飲酒が合法になる年齢が16歳からなど日本に比べると早い国が多いです。
そのせいか、14歳でクラブデビューしたなどと発言しているものも多くいるので、クラブのようなノリが当たり前なのか、毎晩のようにどんちゃん騒ぎが続きます。
私もまだ19歳ですが、その元気はどこから来るんだと、ちょっと引いてしまっています(笑)
人にはそれぞれ好きなものだったり、苦手なものが存在しますよね。
私は人が多かったり音が大きいものが苦手なので、正直今のシェアメイト達と全く気が合いません(笑)
ですが、ここに来る留学生の多くは2週間や人によっては1週間で帰ってしまいます。
なのでまた来週には、一気にメンバーチェンジになります。
もしワーキングホリデーなどでシェアハウスをしている場合は、また話は変わってきて長期で同じメンバーが続くと思うのですが、留学生組のシェアハウスは気が合わなければ、『そのうち帰るしね~』と受け流せるのがメリットかもしれません。
その代わり気があった人が帰ってしまうのはとっても悲しいです。1ヵ月経った今でも引きずっている人がいます泣
次に物の共有ですが、うちのシェアハウスはトイレが2個付いているので、トイレ問題は全くありません。
私も一度3時間だけお腹を崩したことがあったのですが、私も他の人たちも困ることなく一難を終えました(笑)
次に洗濯機ですが、これは一つしかないにもかかわらず、先客がいても2時間も待てば終わるので、あまり困ったことはありません。
シャワーは、最初のころは床が汚くて鳥肌立ててましたが、1週間もすればすぐに慣れました。
あと、シェアメイト達で遊びに行って夜に帰ってきても、周りが朝にシャワーを浴びる人が多いので、順番待ちになることもありません。
あとは、冷蔵庫と食品問題ですかね。
冷蔵庫の中は自分のスペースが決まっているので、そんなに困らないのかと思いきや、私は卵を5個も盗まれたり、飲み物も勝手に飲まれたりしています。
もうみんなぶっ飛びすぎてどうでもよくなってきます。
とこんな感じで、シェアハウスでは他人と自分を共有する場所なので正直合わないことはいくらでも出てきます。
しかしそれを気にしすぎる人は、シェアハウスの生活はあまり向いていないのかもしれません。
忘れてはいけないのは、同居しているカップルでさえこの共用問題がことごとくその愛が消滅へと導いていることです。(笑)
そして合わないことを気に病む必要は全くありません。
ちなみに私もシェアハウスは向かないたちです。今すぐにでも一人暮らしに変更したい気分です(笑)
私は3ヵ月という短い期間なのでちょっと頑張っているだけです。
それにこの良いことだけでない経験が、きっと私にとって素晴らしいものになると思っています。
本日は私の愚痴も入ってしまいましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回からまたみなさんにとってためになる情報を発信していきますのでよろしくお願いします。
それでは今日も良い一日をお過ごしください:D
Adios~!!
マドリードで一番安いコピー屋さん
皆さんこんにちは!
スペインの首都マドリードに語学留学中の小町です。
私もせっかくヨーロッパまで来たのなら周りの国も旅したいなと思い、飛行機のチケットを購入したのですが、ヨーロッパのLCCは予約票のコピーが必要とのことで、ちょうど近所にあったコピー屋さんに行ってきました。
場所はこちらになります↓
ちょっとだけ分かりにくい場所にあったので、このMontero Espinosaと書いている看板を探してもらうと見つけやすいです↓
私は、Photocopiaの文字を探していたのでシンプルに通り過ぎてました(笑)
看板の下に入り口があるのでそこから入り、受付の人がいるのでコピーをしたいと伝えると、受付から3メートルほど先の通路にコピー用の受付があるのでそこに行きなさいと言われます。
コピー専用の受付はこんな感じです。
コピーの頼み方は簡単で、 fotocopiasmoncloa@gmail.com 宛にコピーして欲しいPDFなどを送るだけです。
私が行ったときは誰もお客さんがいなかったので一瞬で終わりました。
コピーのお値段は、モノクロは0.015€とめちゃくちゃ安いです。
受付の人がくれた紙にもマドリードで一番安いと書かれていました。
グーグルマップよりこちらの地図の方が分かりやすいかもです↑
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
それでは皆さん今日も良い一日をお過ごしください。
Adios~!!
スペインの流行ファッションが安くで手に入る!マドリードのお買い物スポット : グランヴィア通り
皆さんこんにちは!
流行りには疎い小町です。
今の若い人たちはタピオカを飲むのが当たり前みたいですね。そして、その飲んでいる行為を“タピ活”というらしいですね。
単語まで存在するんかい!って思わず一人突っ込みしてました。
そんな流行りに疎い私ですが、流行りに疎くても、ちゃんとスペインの流行りに乗れる素晴らしいストリートを見つけてきたのでご紹介したいと思います。
まず海外のファッションは露出の多い服や派手な服が多いですよね。スペインもそこは一緒でした。
そしてせっかく海外に来たのであれば、普段日本では、周りを気にしてしまって着ることのできないような服着たいですよね!
そしてそして着るのであれば、スペインの流行りの最先端を手に入れたいですよね!!
その望みが全て叶えられるのが、マドリードにあるCalle Gran Vía(グランヴィア通り)です。
大阪で例えるなら難波みたいなところです。(私が関西出身なので大阪で例えました)。
それではご紹介していきましょう♫
①H&M と ZARA
まず最初にご紹介するのは、日本でも馴染みのあるH&MとZARAです。
商品の価格は、日本とほとんど変わりません。
ですが、お店に置いてある服はこちらの方がより派手なものが多い気がしました。
②Lefties
こちらのLeftiesの一番の魅力は、安さです!
Tシャツがなんと1ユーロ(約120円)~売られていました。
生地も安さを感じさせないしっかりした生地で、デザインも無地の物もあれば可愛いデザインもありました。
ちなみに中はこんな感じです。
③Primark
グランヴィア通り最大のお店です。
中は5階建て(0階が日本で言う1階)になっていて、フリーWi-Fiが使えます。
中は、こんな風になっているので、1階ごとに一周ぐるっと回りながらお買い物が出来ます。
お会計をする時は、建物内のCaja(レジ)ならどこでも大丈夫です。
Primarkの魅力は、安いだけでなく、化粧品やネイル、サンダル、シューズ、バッグ、アクセサリーなどの品揃えがしっかりしているところが他と違いました。
ちなみに私は、ここでビーチサンダルを1ユーロで購入しました。
そして建物内の一角にハリポタグッズも置いていました。とくに期間限定などは書かれていなかったので、ハリポタファンの方は、行ってみるのもありかもしれません。
④Bershka
Bershkaは、典型的な海外の服が多いイメージでした。
個人的には、一番好きなお店かもしれません。
商品の値段も比較的安いものが多く、安いものだと7ユーロぐらいからありました。
私は、20ユーロだと思っていたワンピースを持ってレジに行ったらセールしていたからか、12ユーロでそのワインピースが買えちゃいました。
超嬉しかったです。(笑)
⑤Stradivarius
ここも基本的には、先ほど紹介したBershkaと服の系統もお値段もほとんど変わりません。
しかし、このお店は他のお店と違い男性用の洋服が置いていないのでお見知りおきを。
お店の紹介は以上ですが、この中から自分の心にしっくり来た洋服に出会えることを祈っています。
最寄り駅(地下鉄)
最後に行き方ですが、メトロ(地下鉄)での最寄り駅が、Callao駅かGran Vía駅になっていますので、どちらか一方で降りれば、どちらか一方に向かって歩いて行きながら一周する感じになります。
グランヴィア通りから近い観光地も沢山ありますので、観光地と合わせて是非寄ってみてください。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
それでは皆さん今日も良い一日をお過ごしください!
アディオス!
スペイン留学:スペインのマクドナルドのメニューと注文方法
皆さんこんにちは!
スペインに語学留学中の小町です。
今日は久しぶりに自炊をストップしてマクドナルドに行ってきました。
スペインのマクドナルドは、ほとんど場所が機械での注文になっています。
まずは、言語選択をします。
私がこの中で一番理解することが出来るのは、英語だったので英語を選択。
次に、テイクアウトか店内で食べるかを選択します。
するとメイン画面が出てきます。
左側のメニューをスライドしながら選びます。
ハンバーガーの種類もビーフやフィッシュなどに分かれていて、選びやすいようになっていました。
サイドメニューも豊富で、日本には無いようなものも沢山ありました!
ドリンク、スナック、デザート類もとても豊富です。
My Comboという不思議なメニューもありました。
今度試してみようと思います。
私はチキンハンバーガーを選びました。
すると、セットにする場合どのサイズ(S or M)にするか、単品にするかを聞かれます。
(私はポテトの種類が多くて迷っちゃいました(笑))
サイドメニューを選び終えたら、次は飲み物を選びます。
スペインのマクドナルドには、ドリンクメニューにビールが入っていました。
スペインでは18歳からアルコール類を飲むことが可能です。
4番目の最後の選択は、一緒に注文すると割引になるメニューがあるけど追加するのかと聞いてきます。
そして何も追加しない場合は、写真の下部分をスライドして、追加なしをチェックします。
そのあとは、支払いになります。
このまま機械を使ってクレジットカードで払うか、カウンターで払うかの選択が出来ます。
クレジットカードで支払いする場合の注意点ですが、大体のマクドナルドの機械がクレジットカード差し込む際に逆さまにしなければならないようになっています。
私はちゃんと機械の画面が教えてくれているのにも関わらず、一度やらかしています。抜くのが大変でした(笑)
注文を受け取った際に、海外ではストローやケチャップ、マスタード、スプーンなどが、セルフサービスになっているところが多い印象です。
スペインの場合は店舗による感じでした。
スペインのチキンハンバーガーはこんな感じでした。
見ての通り、日本の物よりレタスが細かく切られているのでボロボロと落ちていき少し食べずらかったです。
ハンバーガーの味は日本の物とほとんど変わらなかったのですが、コーラの味は日本の物の方が圧倒的に美味しかったです。
スペインのマクドナルドでは、ごみ捨てはセルフサービスです。
日本人からしたら当たり前のことなのですが、国によっては店員さんの仕事の一環としている国もありますので一様書いておきました。
最後に今回私が注文した、チキンハンバーガーセットのお値段ですが、6.30ユーロ(約770円)と日本に比べたら少し高かったように感じました。
後日に、チョコレートサンデーを食べに行ったら2.45ユーロ(約315円)だったので、やはり全体的に高めなのかもしれません。
以上がスペインのマクドナルドのメニューと注文方法でした。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回もよろしお願いします。
それでは皆さん今日も良い一日をお過ごしください。
アディオス!
スペイン語のおすすめ勉強本と参考書
皆さんこんにちは!
ただいまスペインのマドリードで語学留学生活を送っている小町です。
今回は私が、スペインに来る前に、スペイン語の勉強に使っていた本や、今も現在留学中でも使っている本をご紹介していきたいと思います!
文法本
私がスペイン語をゼロから始めて時に、使っていた本がこちらの『文法から学べるスペイン語』です。
この本は、スペイン語を全く知らない人の為の本だと言っていいほど、わかりやすく書いており、留学中の今も、スペイン語の説明でわからなかったところは、この本を使って見直しています。
文法の説明以外にも、勉強するパート一つ一つに、練習問題と会話例が載っているので、復習にも適しています。
文法本は、私が使っていた本以外にも、以下の3つが人気です。
ただ文法本はその本によって説明の仕方や、用法の呼び方が違ったりするので、混乱しないように、どれか一つに絞って買うのがおすすめです。
単語帳
私が2つあった候補の中で選んだ単語帳は、『これなら覚えられる!スペイン語 単語帳』です。
もう一つの悩んでいた単語帳は『キクタン』だったのですが、私の単語の覚え方が書く、読む、話すのこの3点なので、聞くはほとんどしないんですよね。
なので聞くに特化しているキクタンより、上記の単語帳を選びました。
本屋に行かず、ネットで購入したので他のものと比較は出来ませんが、正直とても使いやすいです。
疑問詞・動詞・形容詞・場面別名詞・一般名詞・時の名詞・前置詞・副詞と細かく分けられていて、特に名詞なんかは、咄嗟に知りたいときに、場面に分かれているためとても探しやすいです。
不規則変化をする過去分詞も書かれていたので、読んでいるときにまとめて覚えることが出来ます。
ほとんどの単語に例文が付いているので、使い方がわからなくても例文を見れば一発です!
問題集
問題集のおすすめは、『スペイン語力養成ドリル2000題』です。
この本の何がおすすめかというと、2000題という問題の多さと、問題を解く前にある説明文がとても分かりやすいこと。
24個のトピックに分かれているのですが、一つ一つのトピックの問題のレベルが初級から上級まであって、その人のレベルにあった問題を解くことが出来るのでおすすめです。
私も自分のレベルに合わせて、やったことのある問題でも復習のために解いています。
もう一つ私が使っていた問題集あるのですが、はっきり言ってこれはレベルが高かったです。
スペイン語中級者の方でちょうどいいぐらいのレベルだと思ったので、初級の方にはあまりおすすめはしません。
会話本
日本にいるとスペイン語に触れる機会がないので、いくら文法や単語を覚えても会話が出来なければ意味がありません。
そこで、文法や単語として覚えるのではなく、会話のフレーズとして覚えることも重要になってくるので、私はこの『日常スペイン語会話ネイティブ表現』を1週間に同じ10ページを毎晩寝る前に、読むことで一つのフレーズとして覚えてきました。
単語力のアップにも繋がりましたし、実際にスペインに住んでいてよく聞くフレーズがいくつもありました!
使い方次第によっては、一番お勧めしたい本です!
私にとってスペイン語は英語よりも難しく、ネットだけでは理解できない部分がたくさんあったので、今回紹介させて頂いた本と一緒に勉強を進めていくのが、独学の場合では一番の近道なのかなと思います。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
スペイン語は難しくて時に心が折れそうになりますが、私も頑張りますので、皆様も一緒に勉強頑張りましょうね。
それでは、今日も良い1日をお過ごしください。
¡Qué tengan buen día!
スペイン旅行記 コルドバ編:コルドバの半日観光
皆さんこんにちは!
3ヵ月間のスペイン語学留学もいよいよ中盤に入り、クラスのレベルもひとつ上がりました小町です。
そして、週末に弾丸でセビリアとコルドバの観光に行ってきたので、今回はコルドバでの観光をご紹介したいと思います。
ちなみにセルビア編はこちら↓
コルドバ観光の前日は、セビリアに泊っていたので、その日の朝はセビリアで迎え、前日の買っておいたバスチケットを持って8時にバスターミナルのPlaza de Armasへ。
私が選んだセビリアからコルドバ行きの朝の便の出発時刻は、8時30分。
お値段は、12.67ユーロ(約1570円)でした。
道中、世界の絶景で有名なカルモナのひまわり畑の横を通って行ったのですが、満開の時期から1か月経っていたので、全てのひまわりが茶色く、そして下を向いていてとても悲しくなりました…。
いつか必ず、満開の姿を見に行こうと思います。
乗車時間はたったの2時間。10時30分時間通りに到着しました。
入り口
コルドバのバスターミナル(Estación Avtobvses Cordoba)から観光地が集まっている場所に歩いていく場合は、25分ほどかかりました。
観光地への入り口では、大きな門が迎えてくれました。
その門をくぐった瞬間、まるで別世界に来たような気持になりました。
どのお家も可愛くてたまりません!!
この地区は迷路のように入り組んでいたので、グーグルマップで場所を確認しながら目的地へ。
メスキータとは
最初に来た場所は、Mezquita(メスキータ)です。
『メスキータ(mezquita)は、スペイン語でモスクを意味し、アラビア語 مسجد ("Masjid") に由来する[1]。しかし、一般的には固有名詞としてスペイン、アンダルシア州コルドバにあるカトリック教会の司教座聖堂「コルドバの聖マリア大聖堂 (スペイン語: Catedral de Santa María de Córdoba)」を指す場合が多い。本項は、この聖マリア大聖堂について解説する。
メスキータ (Mezquita) は、スペインに現存する唯一の大モスクである。』ウィキペディアさん参照。
11時30分頃にメスキータに着いたのですが、なんとオープン時間が15時ということで、違う場所へ。
花の小道
メスキータのすぐ近くに、Calleja de Flores Alleyと呼ばれる有名な小道があります。
この小道の何が有名かというと、小道の隙間から見えるメスキータの塔部分、ミナレットです。
白いお家に囲まれ、その真ん中に見えるミナレットはとても素敵でした。
ローマ橋
次に向かったのは、Roman Bridge of Cordoba(ローマ橋)です。
初めて見るアーチ形の橋に感動しました!
その大きさと言い長さといい、本当に凄かったです。
そして、ローマ橋の前にはプエンテの門と呼ばれる門があり、大阪の田舎育ちにの私にとって超デケェ門でした。
サン・ラファエル勝利の像
メスキータの方向へプエンテの門をくぐると、そこには、Triunfo de San Rafael(サン・ラファエル勝利の像)があります。
このサン・ラファエル様は、守護聖人大天使サン・ラファエルと呼ばれるコルドバを守った凄い大天使なんだそう。
天使などの話もキリスト教から来ているんですかね?少し興味が湧いてきました。
昼食
朝からしっかり歩いたので、昼食へ。
客引きをしていたウェイトレスのおじさんに捕まり、レストランは即決。
ちなみに、客引きはそんなにしつこくないです。私が典型的なYesマンなだけです(危ないところのみ無視マンになれます)。
昼食に選んだのは、Tortilla(トルティージャ)。
昼間からビールと一緒に頂きました。
この時初めてトルティージャを食べのですが、美味しすぎてびっくりしました。
これは、マドリード帰ってからももう一度食べようと思います。
シナゴーグ
メスキータのオープンまで、まだ時間があったのでシナゴーグへ
観光地だから有名なところなのかなと思って行ったら、少し小さめの場所で少し驚きました。
滞在時間は5分ほどでしたが、小さくても魅力が詰まっている素敵な場所でした。
メスキータ
少し早めですがメスキータへ。
オープンの40分前にも関わらず、すでに人が並びだしていたので私も並びに行きました。
そのかいあって、オープンの20分前からチケットを買うことに成功。後ろを振り返って見るとすごい人でした。
チケット代は、10ユーロ(約1239円)でした。
メスキータの開閉時刻は、
月曜日から土曜日は、10:00~19:00
日曜日と祝日は、8:30~11:30 と 15:00~19:00に分かれています。
早く買えたので早速中へ!
人がまだ少なかったので、どんどん奥に行くと誰も人がいなくて、私だけの空間がこんなにも贅沢に感じたのは初めてでした。
何本も規則的に建っているアーチ状の柱は、とても素敵で私を別世界に連れて行ってくれました。
メスキータの中心に行くと、そこには、教会そのものが建っていました。
先ほどと同じ空間とは思えません。
モスクであり、教会でもある。本当に不思議な空間です。
沢山あるステンドグラスも本当に素敵でとても見入ってしまいました。
天井の装飾もとても綺麗で、ずっと上を見ていたので首を痛めそうになりました。
メスキータには1時間30分ほどゆっくり滞在し、名残惜しいですがバスターミナルへ。
この時点で時刻は、16時30分。
コルドバからマドリード行きのバスは、18時発を選んでいたので1時間ほど時間はあったのですが、夏のコルドバは暑く体力がだいぶ奪われてしまった為、とぼとぼとゆっくりバスターミナルへ向かいました。
途中スーパーによりたかったのですが、日曜日だったのでほとんど閉まっていました。
なので、バスターミナルで3倍近くの値段でコーラを購入。
めっちゃ美味しかったです。(笑)
その後バスも時間通りに出発し、夕日を見ながらマドリードまで帰ることが出来ました。
観光所要時間
観光所要時間は、バスターミナルを発着地点とし、全て徒歩で観光するならば、約7時間です。
私の場合は、メスキータのオープン時間と私の下調べ不足によるミスマッチングで、予定が合わなかったので変に時間を取られてしまいましたが、メスキータに行くタイミングだったり、時間の使い方によってはもう少し短縮できると思います。
ちなみに、コルドバにはアルカサルというもう一つ、観光地があったのですが、私は前日にセビリアのアルカサルを見てきてしまったので今回の予定では省きました。
感想
コルドバは半日で周れてしまう小さな町です。
ですが、セビリアと同じくらいこの街を大好きになりました。
コルドバには、コルドバにしかないメスキータや街並み、現地の人の人柄、それぞれ魅力があり、他の都市との違いが知れてとても楽しい週末旅行になりました。
もし機会があれば、皆様も是非行ってみてください(^^)
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回も読んで頂けたら幸いです。
それでは皆様今日も良い1日をお過ごしください♪