スペイン旅行記 セビリア編:マドリードからセビリアまでのバスの乗り方
皆さんこんにちは!
遊びも勉強も全力で頑張っています小町です。
ですが、他にも色んな事を頑張りすぎてしまったので、ブログの方を少しお休みさせてもらっていました。
その分全力で旅行を楽しんできたので、皆さんにその楽しさを受け取ってもらえたら幸いです。
マドリードのバスステーションと場所
セビージャまでは、迷わず一番安く行ける夜行バスを選びました。
ネットでの予約も可能だったのですが、私が馬鹿なせいで色々失敗してしまい、挙句の果てに予約が出来ていなかったみたいなので、結局バスステーションでチケット買うことになりました。
マドリードの主要バスステーションは『Estacion Sur de Autobuses(エスタシオン スル デ アウトブセス)』です。
ここに行けば大体の都市に行くことが出来ます。
Metro(地下鉄)での最寄り駅は『Mendez Alvaro(メンデス アルバロ)』になっています。
メトロの駅とバスステーションが直結しているので、看板の通りに行けば迷うことはありません。
バス会社とチケットの買い方
私の調べによれば、大手バス会社は2つ。
Alsa(アルサ)とSocibusu(ソシブス)です。
まずAlsaのカウンターにマドリードからセビリアまでのバスがあるか聞きに行ったのですが、バスが出ているのは、Socibusuでした。
ちなみにチケットの自動販売機もあるので、カウンターが閉まっていたり、わざわざカウンター行かなくても自動販売機で簡単に買うこともできます。(私は後で知りました)
自動販売機は、確かスペイン語、英語、フランス語対応だったはず…。
マドリードとセビリア間の時刻表
バスの時刻表ですが、マドリード発セビリア着はこんな感じです。
だいたい休憩を含め6時間ちょっとで行くことが可能です。
そしてセビリア発マドリード着は行きよりも便数が少なくなっています。
私は学校が終わってから行ったので、金曜日の23時59分発のバスを選びました。
予約していなかったので、当日でも空席があるのか心配でしたが、全く問題ありませんでした。
バスステーション内のお店
バスを待っている間、バスステーション内をプラプラしていたのですが、カフェやお土産屋さんや日本でいうコンビニに近いお店なんかもありました。
ですがバスステーション内の物は基本お値段が高めなので、事前にスーパーなどで、飲み物や軽食などを買っておくことをお勧めします。
乗り場
出発の20分前になったらエスカレーターで下にあるSalida(出発口)に向かいました。
乗り場はテレビ画面に出るので、自分の乗るバスの時間帯、バス会社、行き先を確認して探しましょう。
バスに乗る際は運転手さんにチケットを見せて乗車します。
車内設備と座席
バスの車内はとても綺麗で、ライト付き、充電器の差し込み口2個付き、空調管理も完璧で寒いと思うこともなかったです。
座席の場所はチケットに書いており、Plazaと書いている所が座席の番号になります。
ですので私の場合は、Plaza:39なので39番の座席ですね。
今回私が乗ったバスは、わかりやすいところに座席番号が書かれていましたが、バスによっては窓に書いていたり、そもそも書かれいなかったりと様々です。
しかし書かれている以上は、その席にとりあえず座りましょう。
出発して、もし他の席が空いていて、その空いている席の方に行きたい場合は移動しても全く問題ありません。
私は隣の人が違う席に移動したので、2席分使ってゆっくり寝させてもらいました。
出発と到着時刻
出発もほとんど遅れることなく、たったの3分遅れで出発。
3分なんて可愛いもんですね。
到着時刻も予定通りの6時10分に到着しました!
感想
Socibusは、時刻通りだし、綺麗だし、大きいし、文句のしようもないくらい良かったです。
私も日本で、よく夜行バスを利用していますが、バスの大きさはスペインのバスの方が大きいものが多いです。
皆さんにも是非お勧めします。
本日は最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回のセビリア編も読んでもらえたら幸いです。
それでは皆さん、今日も良い1日をお過ごしください。