スペイン留学『人間悩みは尽きないもの』Día 3
こんにちは!
スペイン生活三日目にしてすこーしだけ環境に慣れてきました小町です。
今日は、少し環境に慣れたからか、いつもより視野が広くなり小さいことでイライラしてしまった日でした。
まず、学校に行くなし一番に着いたのは、私。こういうところで日本人だと自覚します…。(笑)
次に登校してきたのも日本人で、昨日一緒にご飯を食べた太郎(仮名)さん。
太郎さんはおそらく40代ぐらいの男性です。
太郎さんが登校するなし出した話題が、『隣にある大学の食堂のご飯は安いってホストマザーが言っていたよ』です。
ぱっと思えば超ありがたい情報なのですが、ちょっとひねくれている私は先日のレストランでの出来事を思い出していました。
そう、私は昨日初めて会った40代ぐらいのおじさん(太郎さん)に全く分かっていないスペイン語のメニューの説明、ご飯はまさかの同じお皿でのシェアを提案され、会計も割り勘という、ちょっと19歳の私には理解しがたい出来事がありました。
そしてそんなことがありながら登校時に出た話題が、❝安いご飯屋さん❞
さすがに幻滅してしまいました。
しかし彼の幻滅シーンはこれだけでなく、授業中にある生徒がおすすめのレストランを先生に聞いていました。
先生がいくつか答えていたものを私もしっかりメモを取っていました。
そして授業終了後彼が来ました。
『それじゃあ、僕たちも今日聞いたレストラン行ってみます?』
はぁ????
私は太郎さんに昨日話しました。お金をそんなに使いたくないから寮で自炊すると。
それを聞いても誘ってくる彼には驚きました。
誘った理由もおそらくひとりじゃ問題なく終える自信がないからでしょう。
奢ってくれるなら話は別ですが、そんな理由で19歳の貧乏を誘わないで頂きたい!
その後、丁重に自炊をするのでとお断りしました。
とまぁ、出会って二日目にして太郎さんに苦手意識を持ってしまった私ですが、授業にはちゃんと集中していましたよ!
慣れない異国のグループクラスですが、出来る限り積極的に取り組んでおります。
寮に帰ってからも再度自炊に挑戦しました。
出来上がったのは、炒り卵。料理を全くしてこなかった私にとって焦がさなかっただけいいスタートです。
この調子で帰るころには、なんでも作れる女なれるようにこつこつ頑張っていこうと思います。
本日は以上です。じめじめした内容ですが最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆さんにはいい出会いがあることを願ってます。
それでは皆さんHave a nice day!