スペイン留学『始まりの挫折』día 1
おはようございます。
時差ボケがなかなか治らなくて辛いKomachiです。
今日は記念すべき、スペイン生活1日目!
ワクワクと不安にかられながら、学校に指定された集合場所に30分早くに着きました。
その後集合時間になってもお迎えは来てくれません。
まぁスペインは時間には緩いのかなとそんなに気にすることなく待つこと25分、やっと学校のスタッフが来てくれました。
空港から市内へ、途中日本には無い建物や、街の奥の方に見える荒野にとってもワクワクしました。
そんな中、これからお世話になる寮に着き、いざチェックイン。
私が何も理解出来ないのを察したからか、契約書には説明なしでサインをしただけ。
その後もゆっくり休んでねっていう事とルームメイトはオランダ人だよという事だけを告げられお別れ。
さぁーて、右も左もわからない。
ルームメイトも帰ってこない。
とりあえずお腹も空いたので外に行き、スーパーにこれから必要になる物などを買いに行きました。
スーパーでは、シャンプーやトイレットペーパーなどの日用品と、自炊用の食材をいくつか買いました。
寮に帰りいざ自炊しようと台所には立ちましたが、IHの使い方すらわかりませんでした。
1~6まである数字のどれが一番強いのかわからず、どれにあててもなかなか温まらい!せっかちな大阪人からすると我慢ならず、諦めてしまいました。
結果夜ご飯は、サラダのみ。日本から持ってきたキューピーのゴマダレが心に響きました。
そして、次に襲ってきた問題はお風呂問題。
バスルームはここだよと先ほど教えてもらいましたが、まさかの男女兼用。
私自身、男2人と女2人の兄弟なので家とさほど変わらないと、思い込むようにしたのですが、なんせ汚い!!
潔癖症とまではいきませんが綺麗好きの私からすれば嗚咽が出るレベル。
しかしこれも試練!慣れるしかありません!
勇気を出して入ったものの、今度はシャワー問題が発生。まぁ海外のシャワーにそこまで期待したことはなかったので、多少の冷水、水圧問題は目をつむるしかないですね。
そして、お風呂を上がったのが21時だったのですが、まだルームメイトの姿が見えません。ちょっと大丈夫かいなっと思った矢先、10時過ぎぐらいにやっとのご帰宅。
彼女は美人で、背が高く、ブロンドヘアーでとても優しく、そして流暢に喋るスペイン語はほんとに凄かったですがほとんど理解できず。
その後、ルームメイトが神様を連れてきてくれました。
そう、その神様こそが日本人。しかも2人。
右も左もわからない私にとってどれだけ心が救われたでしょうか。
連れてきてくれたルームメイトに感謝です。
そしてその後、日本の方がルームメイトに私がスペイン語を話せないのを説明し、英語もペラペラの彼女とのコミュニケーションは英語に決定。
こんな感じで、まだまだ食問題に環境と色々問題が残っていますが、挫折を感じるのはショックを受けるときだけ。
その後ずっと引きずってても心が枯れてしまうので、出来るだけ前を向く時間が長くなるように頑張りたいと思います。
少し愚痴っぽい内容でしたが最後まで読んで頂きありがとうございました。
それでは皆さん¡Que tengas buen día!